第16回諫早囲碁フェスタに行ってきました。

26年4月20日

当団体からSクラス1名、Dクラス4名、初級クラス9名が参加。この大会は大人、こどもの区別なく棋力別の4回戦の変則リーグ戦が行われます。福岡や佐賀からもこどもの参加がありましたが、参加者数は減少しているようです。Dクラスで江頭 弘祐君(喜々津小学校3年)が4位入賞。初級クラス13路盤Aで兒島 桂太君(矢上小学校6年)が優勝、鳥居 大誠君(桜町小学校3年)が4位入賞。

この大会の初級クラスの棋戦に一昨年から大人の方が参加。お孫さんよりも若年のこどもと戦った方々、先ず年齢を尋ね、勝敗が決した後も楽しそうに話をしていました。

また、大会開催の世話をした諫早囲碁プラザの小川さんが話をしておられた小学1年生もDクラスで堂々とした対局を見せていました。兄ふたりと一緒に団体戦で活躍するのが楽しみですね。

なお、選手権戦では松本直太君と永代和盛さん、今村大吾君と永代さんの妻、小田さんが最初から対戦するという楽しみな組み合わせありました。

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福井先生と小岱君といつものカレーショップ「サプナ」で昼飯。

 

小学1年生のときから東長崎地区こども囲碁交流教室に来ている小岱君が高校生になったら、教室を休むことが増えた。小学生のときに比べ自分からはしゃべらなくなった小岱君に第9回朝日囲碁名人戦県代表選抜戦の結果を聞いたところ、地区大会でも負けた高谷さんに1回戦で負けたとの。(祐徳本因坊戦県大会の優勝は高谷さん)次に第38回文部科学大臣杯「全国高校囲碁選手権」長崎県大会について聞いたところ、5月6日(火・祭)開催とのこと。第11回文部科学大臣杯「小・中学校囲碁団体戦」長崎県大会の日程とバッティングしています。団体戦のあと、青雲学園まで応援に行くことにしました。

第17回ジュニア本因坊戦福岡地区大会に行ってきました。

長崎ジュニア囲碁大会の選手権戦は「ジュニア本因坊戦」の福岡地区大会長崎予選として扱われ、松本直太君と今村大吾君が福岡地区大会に出場しました。福岡地区大会の代表枠は本年度から1人増え3人になり、昨年度全国大会4位の福田敏弘君と同8位の波多野寛太君、祐徳本因坊戦優勝の松本直太君がシードされ、3リーグに分かれましたが、松本君のリーグには文部科学大臣杯ベスト16の今村大吾君と佐賀の谷口拓大君の2人がおり、有力選手が1つのリーグに集められた変則な取り扱いになっていたのが残念でした。

佐藤洋一さんが「東長崎地区こども囲碁交流教室」に指導に来られた。

大学でこども囲碁教室を行っていたころには時々指導に来られたが、教室の場所が古賀に移ってからは途絶えていたように思う。仕事を止められたので、これからも石田先生と一緒に古賀まで来られることになるようだ。指導の協力者は一人でも多い方が良いが、長崎中央地区ではなかなか得られない。

上長崎地区ふれあいセンター(毎週土曜日14:45~16:30)会場の協力者を求めます。興味関心がある方は佐藤まで(090-6404-4416)ご相談ください。

第22回長崎ジュニア囲碁大会を開催しました。

1992(H4)年長崎総合科学大学“造大祭”のイベントの1つとして始めたこの大会は、18回大会からNPO法人長崎こども囲碁普及会の単独主催になり、第22回大会からは長崎こども囲碁教室ネットワークが主催することになりました。参加者は幼児(4歳)から高校生まで121名でした。

選手権戦は全国大会の上位で活躍した者が5名参加し、これまでで最もハイレベルな戦いになりました。決勝戦では福岡の寺下龍太郎君が大会3連覇中の松本直太君に半目勝ちし初優勝しました。

寺下君は第18回大会で3位入賞(当時小学校4年生)の経験をもっていますが野球少年でもあります。

毎年のことですが、入賞し盾を持つこどもと写真を撮る親、笑顔があふれていました。入門、初級クラスのこどもたちが参加できるこの囲碁大会は続けたいと思います。

深堀囲碁教室の皆さん、大角さん、福井さん、林田さん、鹿山さん、峰さんご協力ありがとうございました。引率の先生方お疲れさまでした。来年は11月初旬に開催したいと思っています。

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