『ヒカルの碁』放映の頃、長崎市の小・中学校では『総合的な学習』で囲碁に取り組む学校が多くありました。東京などプロ棋士や若手インストラクターが関われる地域の学校では続いていますが、長崎市では指導者がなく行われていません。 私は、小学校で囲碁を教える機会があれば対応していきたいと思っています。 諏訪小学校将棋オセロクラブで囲碁を教授
日別アーカイブ: 2025年7月11日
小・中学生囲碁全国大会参加者への旅費交通費補助について
6年ぶり『文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦』が開催されることになりましたが、今回は旅費交通費の補助がありません。長崎市には『芸術文化振興奨励金制度』があり、国際大会や全国大会等出場者が年間2回まで補助申請できます。 私が補助制度施行の相談に市役所に出向いた時、生活保護家庭ではユニホームが買えないなどの事情説明があり、すぐには制度施行がありませんでしたが、3年後に現在の制度が施行され、団体戦出場者にも個人戦出場者同様に補助申請ができることになりました。長崎市のホームページで制度確認ができます。制度がない自治体の囲碁普及関係者の方々は長崎市を参考に次年度に向けて交渉しては如何ですか。