ボンド杯争奪第21回全日本こどもチャンピオン戦開催の連絡がメールで来ました。九州管内の地区大会は、福岡、熊本(新規)、大分、宮崎都城、長崎の5会場になりました。 各会場とも中学生1人、小学生1人を全国大会(3/29~30、於 京都市)代表として選抜することになります。 長崎では来年2月12日(月・祝)開催予定の『第26回長崎ジュニア囲碁大会』の中で行います。長崎大会には佐賀県在住者が参加できます。 なお、長崎ジュニア囲碁大会の中には「選手権戦」があります。この棋戦の優勝経験者の中から全国大会優勝者が3人でており、これまでの参加者の殆どが六段格でした。佐賀県、福岡県、熊本県、大分県からの参加を期待します。
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第五回長崎こども囲碁十傑戦、王座戦に行ってきました。
29年10月29日(日)10時から深堀囲碁教室で「第五回長崎こども囲碁十傑戦」、「第五回長崎こども囲碁王座戦」が開催されました。参加資格はこれまで通り幼児から高校生で棋力5級以上です。当日の参加者は22人(小学生16人、中学生4人、高校生2人)のうち、当団体所属生徒は小学生7人でした。抽選によるトーナメント戦(互先:持ち時間20分)の結果は以下の通り。(当団体所属生徒氏名は太字) 優 勝 二宮 正成 長崎市立 坂本小学校5年 五段 準優勝 宮本 将伍 熊本市立 尾ノ上小学校4年 三段 第三位 坪田 友香 県立 国見高等学校3年 六段 第四位 佐藤 要太 中学校 三段 第五位 鳥居 大誠 長崎市立 桜町小学校6年 五段 第六位 前田 優心 佐世保市立 天神小学校3年 二段 第七位 鳥居 志帆 長崎市立 桜町小学校4年 四段 第八位 萱場 光樹 長崎市立桜町小学校4年 1級 第九位 陰山 莉愛 長崎市立 桜町小学校5年 三段 第十位 平野 伊吹 諫早市立 北諫早中学校3年 四段 王座戦成績優秀者 小田 悦士 五戦全勝 雲仙市立 多比良小学校6年 3級 小田 凌三 五戦全勝 雲仙市立 多比良小学校4年 4級
第7回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦長崎県予選に行ってきました。
第7回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦長崎県大会は、10月15日10時から深堀囲碁教室で行なわれました。参加者は低学年5人(当団体1人)、高学年9人(当団体6人)でした。結果は以下の通りです。(太字記載は当団体所属)また、終了後、熊本県出身の日本棋院久保秀夫七段の指導碁がおこなわれました。どうもありがとうございました。 低学年 優 勝 前田 優心 佐世保市立 天神小学校3年 準優勝 渡會 修平 佐世保市立山手小学校3年 第3位 宮原 孝輔 佐々町立佐々小学校2年 高学年 優 勝 二宮 正成 長崎市立坂本小学校5年 準優勝 江頭 弘祐 諫早市立喜々津小学校6年 第3位 鳥居 大誠 長崎市立桜町小学校6年
長崎県で29年10月~11月に行なわれるこども囲碁大会等開催案内
小学生対象の『第7回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦』長崎県予選は、10月15日(日)10時から深堀囲碁教室で開催。低学年の部、高学年の部とも予選リーグを行い、リーグ1位がトーナメント本戦に進む。オール互先・先番6目半コミ出し。参加資格(低学年 10級以上)、(高学年3級以上)。参加費1,500円(参加賞有)。13時終了予定。申込締切は10月11日。申込書が必要な当団体の生徒は佐藤へ申し出てください。全国大会は12月16日(土)~17(日)倉敷市で開催。
『第五回長崎こども囲碁十傑戦、第五回長崎こども囲碁王座戦』は、10月29日(日) 10時(受付9時30分~)から深堀囲碁教室で開催。参加資格は、棋力5級以上の幼児から高校生。例年県外者も参加。 ★十傑戦は参加申込者のうち棋力上位者32名で互戦のトーナメント戦を行い十傑を決める。十傑入賞の可能性がなくなった場合は、途中から王座戦に参加する。 ★王座戦は参加申込者が32名を超えた場合、残りの者は最初から王座戦に参加する。段級位によるハンディ戦とし各自5局対局する。何れの棋戦も手合時計使用(持ち時間各 20分、決勝戦のみ30分)。参加費無料。申込締切日は10月23日。棋力5級以上の方は積極的に参加してください。申込書が必要な当団体の生徒は佐藤へ申し出てください。
『第2回長崎9・13路盤囲碁大会』は、11月23日(木・祝)午前10時から深堀囲碁教室で開催。12時30分終了予定。(昼食なし)参加資格は、幼児から大人。参加費1,000円。 13路盤A(5級~9級)、13路盤B(10級~13級)、13路盤C(13級~17級)、9路盤A(18級~19級)、9路盤B(20級・入門者・未就学児)。日ごろ19路盤で対局している方も13路盤AやBに参加できるので、申込締切日は11月1日です。申込書が必要な方は佐藤へ申し出てください。なお、当団体生徒の申込書の取りまとめは11月4日(土)までに行なうので、参加費と一緒に佐藤へ提出してください。
『第53回NBC囲碁大会』は、11月26日(日)11時30分(受付11時~)からNBC別館で開催。参加資格は、全ての囲碁愛好者(棋力12級以上)。先着480名で締切。競技方法は、参加者全員を棋力に応じて1パート16人に分け、パート内で各自4局対戦。 Aパート(選手権戦)は互先。先番6目半コミ出し。他のパートは点数制により置石とコミを決定。(参加者の点数は、参加者の申告段級も考慮し、実行委員会で決定する。)。 参加費1,500円(高校生以下1,000円)。申込締切10月20日(金)。大会案内チラシは少ししかないので、参加希望者は早めに佐藤へ相談してください。当団体の申込は佐藤が申込一覧表を作成し行なうので、参加費1,000円を提出してください。
第五回市長杯争奪 久留米青少年囲碁大会に行ってきました。(29年9月3日)
29年9月3日(日)久留米商工会議所5階で9:30から開会された『久留米青少年囲碁大会』に生徒4名を引率し行ってきました。大会の参加資格は小・中・高校生で、熊本、大分、佐賀、長崎からも参加があり、141人参加でした。内訳は、高段の部(三段~六段) 27人、一般の部(10級~二段)51人、初級の部1(20級~11級)46名、初級の部2(13路盤使用)17人です。 当日は、国、県、市の議員の方々などが多数来場し挨拶されました。長崎では教育委員会関係者などに度々案内したことがありましたが、一人も来場されたことはありません。福岡県では『福岡県青少年囲碁大会』が毎年開催され、そのために県が100万円を青少年県民会議に支出している旨長崎県青少年育成県民会議の事務局の方から聞いたことがあります。福岡には日本棋院の九州本部がある関係で、青少年への囲碁普及活動が盛んだと思いますが、会場では日本棋院大淵九段のほか、福岡でこどもへの囲碁普及活動をされておられる多くの方々の指導碁もありました。長崎でも見習いたいと思いました。 また、会場では大会の世話をなさった佐々木氏や指導碁を多く担当された宮崎氏など囲碁普及活動をされておられる方々と意見交換などを行いました。その中で熊本こども囲碁普及会の前理事長江藤氏から九州管内持ち回りの9人制団体戦の実施案づくりをする旨話がありました。熊本のこども囲碁普及活動も羨ましい限りです。 このような囲碁普及活動が評価され、毎日新聞社が行なう本年度の『ジュニア本因坊戦』の九州会場は、福岡会場2人、熊本会場1人(沖縄1人)になった旨先ほど白江氏からメールが入りました。 なお、全国こども囲碁普及会の方では、『ボンド杯争奪子供チャンピオン戦』の実施に向けて動かれている内容の郵便が関西棋院の森野九段から届いていますので、この大会では長崎会場が実現しそうですので、来年2月12日開催予定の『第26回長崎ジュニア囲碁大会』の中で開催する予定です。
『第3回長崎県囲碁団体戦』に行ってきました。(29年8月27日)
29年8月27日(日)11時30分からNBCソシア別館で『第3回長崎県囲碁団体戦』が開催されました。参加者は主催者の目標500名を超えた510名で、万波奈穂三段と戸島花さんがドリームチームに参加しました。大会参加チームの内訳は5人の合計段位が25段までのAパートが39チーム、15段までのBパートが35チーム、5段までのCパートが14チーム、級位者のみのDパートが13チームでした。 当団体では第1回大会でCパートに小学生だけのチームで参加しました。第2回大会は小学生だけのチームづくりが遅れ参加を断られました。この度の大会ではDパートに小学生だけのチームで参加を申し込んだのですが、1名がバスケットの試合と重なったという理由で参加を断ってきたので、他のこども教室から1名参加してもらいました。第2回大会の時もそうでしたが、夏休み期間中は様々なイベントなどがあり5名のチームづくりに苦労します。 大会唯一の小学生チームですので、皆さんから学年や何処で囲碁を習っているのか聞かれるので、名札を付けて参加してもらいました。結果は5位で3勝賞を獲得しました。 そして、当団体OBの大学生2名と私たち講師3名のチーム編成でAパートにエントリーし、A3リーグで3位入賞(3勝賞獲得)しました。 なお、当団体から小学生2名(兄・妹)がAパートの諏訪会に参加しましたが、来年は当団体の生徒5名でAパートにエントリーして欲しいと思っています。
第18回島原半島少年少女囲碁大会が開催されました。(29年8月22日)
29年8月22日(火)『第18回島原半島少年少女囲碁大会』が開催され33名が参加しました。また、『楽しい囲碁入門教室』には、子供10名、大人2名の参加がありました。 Aパート(5名参加)
1位小田悦士雲仙市立多比良小学校6年 4級
2位 小田 凌三 雲仙市立 多比良小学校4年 4級
3位 松原 慎治 島原市立 島原第四小学校 1級
Bパート(5名参加)
1位 佐藤 智龍 雲仙市立 愛野小学校5年 16級
2位 出田 隆裕 雲仙市立 多比良小学校5年 12級
3位 佐藤 智輝 雲仙市立 愛野中学校3年 7級
Cパート(6名参加)
1位 立山 悠翔 島原市立 島原第一小学校1年 20級
2位 小佐々 史也 島原市立 島原第一小学校2年 20級
3位 杉野 莉依彩 島原市立 島原第四小学校1年 20級
Dパート13路盤使用(10名参加)
1位 帯田 惺矢 島原市立 島原第一小学校4年
2位 永石 智也 私立 たけしま保育園
3位 下田 慶 南島原市立 布津小学校4年
Eパート9路盤使用(7名参加)
1位 塩田 涼真 南島原市立 布津小学校5年
2位 林田 桃花 私立 たけしま保育園
3位 井上 とわ 島原市立 大三東小学校4年
第2回わんぱく囲碁名人戦(29年8月20日)を開催しました。
第2回わんぱく囲碁名人戦を29年8月20日(日)11時から長崎市上長崎地区ふれあいセンターで開催しました。参加者は佐賀や熊本からのい参加者を含め52名(当団体21名) 大会結果等は以下の通り。(本団体所属生徒は氏名が太文字表示) Aクラス(初段~五段ハンディ戦、4回戦変則リーグ戦、中学生参加可) 8名参加 優 勝 二宮 正成 長崎市立 坂本小学校5年(五段エントリー) 4戦全勝 準優勝 樋口 駿 嬉野市立 嬉野小学校3年(五段エントリー) 3勝1敗 第 3 位 鳥居 大誠 長崎市立 桜町小学校6年(五段エントリー) 3勝1敗 敢闘賞 水谷 勇斗 私立 真和中学校3年(熊本)(四段エントリー) 3勝1敗 B1クラス(2級~8級ハンディ戦、5回戦変則リーグ戦) 6名参加 優 勝 萱場 光樹 長崎市立 桜町小学校4年 (2級エントリー) 5戦全勝 準 優 勝 小方 昭力 長崎市立 三重小学校5年 (8級エントリー) 3勝2敗 第 3 位 久保陽花里 長崎市立 桜町小学校5年(4級エントリー) 2勝3敗 B2クラス(10級~13級ハンデイ戦、5回戦変則リーグ戦) 10名参加 優 勝 杉谷 流風 佐世保市立 中里小学校2年(11級エントリー)4勝1敗 準優勝 竹内 総祐 長与町立 長与南小学校4年(12級エントリー)4勝1敗 第 3 位 園田 悠斗 熊本市立 杉上小学校2年 (13級エントリー)4勝1敗 敢闘賞 園田 桃花 熊本市立 杉上小学校5年 (13級エントリー)4勝1敗 C1クラス(14級~16級ハンデイ戦、13路盤使用 6回戦変則リーグ戦) 10名参加 優 勝 原 悠莉 長与町立 高田小学校5年 (15級エントリー)6戦全勝 準優勝 花田 大我 長崎市立 諏訪小学校5年 (15級エントリー)5勝1敗 第 3 位 重川 駿之介 長崎市立 諏訪小学校3年(16級エントリー)4勝2敗 敢闘賞 北村 和也 長崎市立 伊良林小学校2年(16級エントリー)4勝2敗 C2クラス(17級、13路盤使用 7回戦変則リーグ戦) 8名参加 優 勝 馬渡 大也 長崎市立 桜町小学校3年 (17級エントリー) 5勝2敗 準優勝 田中 和鷹 長崎市立 桜町小学校3年 (17級エントリー) 5勝2敗 第 3 位 平山 大煌 長崎市立 桜町小学校3年 (17級エントリー) 4勝3敗 敢闘賞 和泉 伸之介 長崎市立 伊良林小学校2年(17級エントリー)4勝3敗 Dクラス(18級~20級、キッズ 9路盤使用 9回リーク戦) 10名参加゙ 優 勝 石田 にこ 長崎市立 桜町小学校1年 (18級エントリー) 8勝1敗 準優勝 前田 橙心 私立 九州文化学園幼稚園年長(キッズ) 8勝1敗 第 3 位 近藤 心寿 佐世保市立 相浦西小学校1年(20級エントリー)6勝2敗 敢闘賞 宮原 誠助 私立 佐々幼稚園年長 (キッズ) 6勝2敗
『第2回わんぱく囲碁名人戦』の実施(29年8月20日)について案内
29年8月20日(日)11時(受付開始10時30分)から長崎市上長崎地区ふれあいセンターで開催する「第2回わんぱく囲碁名人戦」の参加者は、A7人、B15人、C゙18人、D6人、キッズ4人合計50人になりました。当日のリーグは、参加者数とエントリー棋力を考慮し、BとCを2つに分け、Dとキッズは合わせてD1つのリーグにし、次の通り振り分けました。 B1(2~8級)、B2(10~13級)、C1(14~16級)、C2(17級のみ) また、ハンディは原則2子までと大会要項に記載していましたが、昨年同様に棋力格差が大きい対戦を考慮し、ハンディは次の通りとしました。 A・・・・・ 一段差(先番)、二段差(2子)、三段差(2子+コミ5目もらい)、四段差(3子) B1(6人総当り)・・・・1級差(先番)、2級差(先番+コミ5目もらい)、3級差(2子)、4級差(2子+コミ5目もらい)、5級差(3子)、5級差(3子+コミ5目もらい) B2(9人)・・・・・1級差(先番)、2級差(先番+コミ5目もらい)、3級差(2子) C1・・・・・7回戦中6回戦までは互先(先番6目半コミ出し)と1級差(先番)の対戦になっています。7回戦で2級差の対戦が発生した場合は、先番+コミ5目もらいとします。 D(10人総当り)・・・・・小学生同士の対戦は棋力の低い方が先番、同棋力の場合は握って先番を決めます。小学生と未就学児の対戦の場合、未就学児を先番とします。何れも先番コミなしとします。未就学児同士の場合は握って先番を決め、コミなしとします。
路面電車「新大工町」の電停から長崎大学経済学部方面へ向う道路を3分ほどまっすぐ行くと左手に建物が見えてきます。(会場には無料駐車場がありますが、他の会場利用者もいらっしゃいますので必ず利用できるとは限りません。)
2017TOTOカップジュニア国際囲碁大会本大会(北九州)に行ってきました。
7月31日(月)朝5時58分発JRかもめで北九州に出かけました。受付の様子を見に行くと監督が選手10名全員の名札を受け取る方法に替わっていました。また、監督の名札は用意されていませんでした。私が監督を引き受けているのは、他県監督との情報交換が目的なので残念でした。本年も全国大会の日程とバッティングしています。このことは各県の監督の方々も改善を希望しておられ、会場で会うと最初の話題になりますが、大会事務局長は、この会話を妨げたいのでしょうか。開催日程は、中国からの選手招待の都合だという噂があるのですが、中国は夏休み期間が長く8月末までです。各県の無差別クラスで優秀な成績を得たこどもが全国大会とバッテイングするために本大会出場を辞退する状況を続けているのは、中国のこども達に対しても失礼な話です。