月別アーカイブ: 2015年8月

第1回長崎県囲碁団体戦に行ってきました。

8月29日(土)NBC別館で第1回長崎県囲碁団体戦(5人制)は、県内外から74チーム(Aパート5人の段位合計が25段以上32チーム、Bパート同15段以上、Cパート5段以上32チーム)が参加して行われました。この大会には菊池康郎氏が東京から参加されました。菊池康郎氏は囲碁界ではとても有名な方の1人ですので、詳しくは紹介しませんが、全日本囲碁協会会長として来崎され、囲碁を学校の正課にする10万人署名運動の取り組みで、長崎県は人口比例では最も署名が集まった旨の話をなさいました。(佐藤も賛同会員になりました。)

この大会には、本団体の小学生選抜チーム(5年生1人、4年生2人、2年生2人)のほかは、今村、松田ファミリー(高校生2人と中学生3人)の2チームだけだったのは残念ですが、大人主体のチームに子ども1名が参加したチームが少しありました。最年少チームは当団体の小学生選抜チームで、成績の方はCパートで惜しくも1勝3敗でした。西日本新聞社の方が2年生2人に取材されたので、新聞記事が楽しみです。

小学生選抜チームが最初に対戦したのは、「三和囲碁クラブ」の方々で年齢的にはお爺さんと孫の様、お爺さん達から何年生か?どこで習っているか?などの質問があって対局開始、結果は、お爺さんチームの3勝2敗。そのうちの1勝は半目勝ちだったので、ほとんど互角でした。その後、2回戦から4回戦まで同様な年齢格差と同様な質問がありました。 、対局前に優勝候補(長崎県の女性の大会での優勝経験者2人)と思っていた「なでしこ」には3勝2敗で勝ちました。なお、子どもが勝った方は、子どもと同じペースで打ち進めた方ですが、中には子どもの何倍も時間を使う方もいたので、そのような状況がある場合は、Cパートであっても対局時計が必要だと感じました。

最後に、大人と子どもが対局する場合、こどもの力がどののくらいか?その様子を見に来られる方がいます。このたびも同様で、孫にも囲碁を習って欲しいと思う方々から、当団体への質問が少なからずありました。こどもの囲碁大会は年間10程度ありますが、教育委員会関係者は事前に案内しても誰一人来たことがありません。また、囲碁関係者の場合は、優れた棋力を持つ子ども以外には関心がなく、第一線の囲碁指導者以外、大会会場に来る方がいないのが残念です。

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第16回島原半島少年少女囲碁大会が開催されました。

島原囲碁連盟の林田さんから、8月18日開催の第16回島原半島少年少女囲碁大会の情報を送信していただきました。参加者は高校生1人、中学生2人、小学生33人、保育園児3人、合計39人が、棋力別にA~Eのパートに分かれて競いました。結果は次の通りです。

Aパート  4人参加
1位 坪田 友香(県立 国見高等学校 1年)
2位 吉田 鴻史(島原市立 第二小学校 5年)
3位 松原 拓未(島原市立 第四小学校 3年)
Bパート  6人参加
1位 杉野 愛彩咲(島原市立 島原第四小学校 3年)
2位 松原 慎治(島原市立 第四小学校 1年)
3位 塩田 一真(南島原市立 布津中学校 3年)
Cパート  6人参加
1位 草野 成也(南島原市立 布津中学校 1年)
2位 松田 侑晟(雲仙市立 愛野小学校 4年)
3位 横田 大介(雲仙市立 多比良小学校 6年)

Dパート(13路盤) 12人参加
1位 井上そら(島原市立 大三東小学校 4年)
2位 木村 啓人(南島原市立 有家小学校 4年)
3位 大久保 百笑(雲仙市立 愛野小学校 3年)
Eパート(9路盤) 11人参加
1位 小田 凌三(雲仙市立多比良小学校 2年)
2位 鵜殿 琥羽(雲仙市立 多比良小学校4年)
3位 松原 有希(たけしま保育園5歳)

 

長崎市こども囲碁教室ネットワーク「特級コース」開催しました。

8月16日(日)上長崎地区ふれあいセンターにおいて、関西棋院高原周二九段指導による「特級コース」を13:00~16:30の間、開催しました。指導を受けたのは高校生1人、小学生3人、その他参加者は中学生1人、小学生1人でした。9月は20日(日)に同じ会場で開催する予定です。

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9月、10月の囲碁大会開催案内

長崎地区を中心に案内しています。

9月6日(日) 第41回県アマ最高位戦長崎地区予選
9月20日(日) 第52回しんぶん赤旗囲碁名人戦・段位戦長崎地区大会
9月23日(祝・水) 第41回県アマ最高位戦県大会
10月4日(日) 第52回しんぶん赤旗囲碁名人戦県大会
10月6日(火) ねんりんピック長崎2016リハーサル囲碁大会
10月12日(祝・月) 第5回倉敷吉備杯 こども囲碁棋聖戦長崎予選
10月25日(日) 長崎こども囲碁普及会 長崎地区大会

長崎市こども囲碁教室ネットワーク8月後半、9月囲碁教室実施案内

東長崎地区こども囲碁交流教室
8月15日(休み)、8月22日(団体戦参加者は、13時30分頃から東望荘で大人との対局)、8月29日、9月5日、9月12日、9月19日、9月26日

長崎中央地区こども囲碁交流教室 中央公民館会場
8月14日(休み)、8月21日、8月28日、9月4日、9月11日、9月18日、9月25日

長崎中央地区こども囲碁交流教室 上長崎地区ふれあいセンター会場
8月15日(休み)、8月22日(会場利用不可)、8月29日(第1回長崎県団体囲碁大会のため休み)、9月5日、9月12日、9月19日、9月26日

第1回長崎県団体囲碁大会は、5人1チームの団体戦です。参加者の段位合計でA、B、Cの3パートに分かれて4回戦を戦います。当団体はCパート(5名の合計段位5段以下)に小学生チームが出場します。大会には、全国こども囲碁普及会代表の菊池康郎氏や東京で活躍している長崎出身囲碁関係者など73チーム365名が参加するそうです。こどもによるチームは、あと1つで今村兄弟が松田兄弟とチームをつくって参加するそうです。

第36回文部科学大臣杯 少年少女囲碁名人戦全国大会小学生の部長崎県代表の結果

8月4日に東京で行われた第36回文部科学大臣杯少年少女囲碁名人戦の小学生の部に長崎県代表として出場した当団体所属の鳥居大誠君(長崎市立桜町小学校4年)と二宮正成君(長崎市立坂本小学校3年)は予選リーグ敗退との連絡が ありました。

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第12回文部科学省 小・中学校囲碁団体戦全国大会小学校の部長崎県代表2校の結果

8月2日東京で行われた小学校囲碁団体戦長崎県代表として出場した私立精道三川台小学校と長崎市立桜町小学校は、何れも 1勝2敗で予選敗退しました。高学年の選手構成ではないので頑張ったと思います。(長崎県は九州管内で唯一小学校、中学校ともに2校代表選出。)写真は当団体生徒2名が所属する桜町小学校の保護者の方から送信してもらったものです。

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