月別アーカイブ: 2014年8月

「はじめて学ぶ囲碁」後期受け入れ

『はじめて学ぶ囲碁』は、入門コースです。「基本ルール」、「石を取るテクニック」、「石の生き死に」までを教授し、9路盤、13路盤を使った「実戦」を学んでもらいます。囲碁は、脳のトレーニングに役立つ趣味の一つです。家族で囲碁を楽しみたい方々の参加を待っています。見学自由です。上級コース希望者は、「東長崎地区こども囲碁交流教室」で受けいれます。全コース受講料は不要です。

参加申込書は、各会場と市役所市民課待合室、市民会館、同「アマランス」、市立図書館、市民活動センター「ランタナ」、にあります。また、桜馬場地区ふれあいセンター、橘地区ふれあいセンターにも置いてもらう予定です。

★上長崎地区ふれあいセンター会場 「長崎中央地区こども囲碁交流教室」
  開催日時:26年10月4日(土)から 毎週土曜日 14時45分~16時30分
  初級(13路盤使用)、中級は随時参加できます。

★中央公民館(市民会館)会場 「長崎中央地区こども囲碁交流教室」
  開催日時;26年11月7日(金)から 毎週金曜日  18時30分~20時30分
  初級(13路盤使用)、中級、上級(初段以上)は随時参加できます。
 (保護者が一緒に参加するか、こどもの送迎を行うことが参加の条件です。)

★古賀地区市民センター会場 「東長崎地区こども囲碁交流教室」
  開催日時;26年10月4日 (土) から 毎週土曜日  10時00分~12時00分
  初級(13路盤使用)、中級、上級(初段以上)は随時参加できます。

東望荘に小学生の生徒を連れて行きました。

上長崎地区ふれあいセンターの囲碁教室が会場の都合で行えないので、高校生の小岱君だけではなく、小学1年生の田原君と同3年生の鳥居君を東望荘に連れて行きました。小学生を連れて行くのは初めてなので、大人の方々の反応はどうかと思っていましたが、高段者の方から指導を受けることはできました。また、中学生になってクラブ活動のため「東長崎地区こども囲碁交流教室」に来られなくなった川添君も東望荘に来たので、大人との対戦状況を聞いたところ、結構多くの方々と対局しているとのことでした。今日は教室の参加者が少なかったので、2名だけだったが、このような機会は、またつくろうと思う。

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文部科学大臣杯 小・中・高等学校囲碁全国大会結果

第11回文部科学大臣杯 小・中学校囲碁団体戦は、7月27日から28日に東京の日本棋院で行われ、長崎県代表の結果は以下の通りでした。小学校の部(64校参加)は、佐世保市立相浦小学校1次リーグC組(1勝2敗)、長崎市立伊良林小学校同H組(3敗)で終わりました。中学校の部(64校参加)は、私立青雲中学校1次リーグL組(1勝2敗)、佐世保市立鹿町中学校同R組(1勝2敗)で終わりました。

第35回文部科学大臣杯少年少女大会は、7月29日から30に東京の日本棋院で行われ、小学校の部(100人参加)は、島原市立第二小学校4年の吉田君が1次リーグR組(3敗)、佐世保市立鹿町小学校6年松田さんE組(3敗)に終わりました。なお、長崎県大会で準優勝した佐世保市立柚小学校5年の眞弓さんは都合により欠席、3位の諫早市立喜々津小学校3年の江頭君はTOTOカップジュニア囲碁国際大会出場のため、断念しました。中学校の部(100人参加)は、島原市立第一中学校3年の松本君が1次リーグR組(3勝)、私立青雲中学校2年の山村さんは同E組(3敗)となり、松本直太君は3位入賞しました。

第38回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会は、7月22日から24日東京の日本棋院で行われ、団体戦は、男子が国立佐世保工業高等専門学校が予選リーグE組で(2勝1敗)、女子は私立青雲高等学校が予選リーグP組で(3勝)、決勝トーナメントは1回戦敗退、8位入賞した。個人戦男子(98人参加)は国立佐世保工業高等学校1年の今村君が予選リーグD組(1勝2敗)、私立青雲高等学校3年の平野君が同P組(3敗)、女子(50人参加)は私立青雲高等学校3年の田中さんが予選リーグW組(1勝2敗)であった。

 

 

ジュニア本因坊戦福岡大会長崎予選の開催について

昨年度から長崎ジュニア囲碁大会の選手権戦は、ジュニア本因坊戦福岡大会の長崎予選を兼ねることになり、松本直太君と今村大吾君の2人が福岡大会に招待され、松本君は全国大会で全勝同士で対局し、惜しくも半目負けし、優勝を逃しました。

主催者毎日新聞本社は、この長崎予選を継続したいそうです。開催は来年1月中旬から下旬で考えています。また、福岡、佐賀、熊本、大分の中学生で全国大会で活躍した方々には参加を案内します。昨年度は小学生の時3位入賞した経験を持つ寺下君(福岡)が松本君に半目勝ちしました。

 

幼稚園の生徒が10人を超えました。

現在、当団体の3つの教室には幼稚園児が11名います。その多くは9路盤を使って勉強してもらっています。驚いたのは、まだ2、3回しか教室に来ていない幼稚園児でも新たに来た幼稚園児に石の取り方を教え、自分の石が取られるようにしているところを目にしました。小学3年生から4年生に対し、初心者には石を取らせながら教えてやりなさいと指導することはありますが、幼稚園児が自ら行ったのには感心しました。

また、幼稚園児の弟や妹が一緒に教室にきます。かつて同様なケースで4歳から囲碁をはじめ、幼稚園年長で小学生が参加する初心者(13路盤使用)大会で優勝した子もいます。この子の場合、一緒に来ていたお母さんが手ほどきをし、5歳から教室で教えたと記憶していますが、最近2歳のこどもに石を囲み、囲んだ石を取り上げるまでを教えてみました。囲む石は1つ、2つと増やしていき6つまで増やすところまで無難にやってくれました。

なお、『第23回長崎ジュニア囲碁大会』では、新たに未就学児のための「キッズ選手権」を設ける計画です。(上位の棋戦に出場できることは、これまでどおりです。)

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8月から10月間の囲碁教室の一部取り止め

8月9日(土)は登校日(午前中)なので、長崎地区こども囲碁交流教室(上長崎地区ふれあいセンター会場以外は開催しません。また、8月16日(土)は上長崎地区ふれあいセンターでおもちゃ病院が開催されるので、長崎地区こども囲碁交流教室は開催しません。(追加情報)8月22日(金)はPTA全国大会が市民会館で行われるため、開催できません。

9月20日(土)は、上長崎ふれあいセンターまつり(翌日開催)準備のため、長崎地区こども囲碁交流教室は開催できません。

10月4日(土)から10月23日(木)の間は、国体のため市民会館の一般利用はできません。よって、10月10日(金)、17日(金)は長崎地区こども囲碁交流教室(中央公民館会場)は開催できません。

 

 

高等学校囲碁団体戦(総文祭)

26年8月1日

第38回全国高等学校文化祭囲碁部門(いばらき総文2014)は、7月30日から31日に行われ、団体戦長崎県チーム(男子2名、女子1名)として出場した小岱  証君は5勝1敗だったそうですが、チームの順位が分かる前に会場をあとにしたので、順位は不明です。(追加情報)長崎県チームは,女子松田さんも5勝1敗の活躍で14位だそうです。昨年度よりは大幅にアップしています。

なお、個人戦は、男子は1勝5敗(47位)、女子は青雲高校3年田中さん3勝3敗(19位)が頑張りました。

第38回文部科学大臣杯 全国高校選手権の団体戦の方は、7月22日から23日の午前中に行われ、男子は佐世保高等専門学校が出場し予選リーグE組で2勝1敗。女子は青雲高等学校が出場し、予選リーグP組で3戦全勝。決勝トーナメントは1回戦で敗退し、8位入賞しています。