1992(H4)年長崎総合科学大学“造大祭”のイベントの1つとして始めたこの大会は、18回大会からNPO法人長崎こども囲碁普及会の単独主催になり、第22回大会からは長崎こども囲碁教室ネットワークが主催することになりました。参加者は幼児(4歳)から高校生まで121名でした。
選手権戦は全国大会の上位で活躍した者が5名参加し、これまでで最もハイレベルな戦いになりました。決勝戦では福岡の寺下龍太郎君が大会3連覇中の松本直太君に半目勝ちし初優勝しました。
寺下君は第18回大会で3位入賞(当時小学校4年生)の経験をもっていますが野球少年でもあります。
毎年のことですが、入賞し盾を持つこどもと写真を撮る親、笑顔があふれていました。入門、初級クラスのこどもたちが参加できるこの囲碁大会は続けたいと思います。
深堀囲碁教室の皆さん、大角さん、福井さん、林田さん、鹿山さん、峰さんご協力ありがとうございました。引率の先生方お疲れさまでした。来年は11月初旬に開催したいと思っています。