「第18回ジュニア本因坊戦』(出場資格中学生以下)全国大会の日程は、来年3月25日から26日に決まったそうです。福岡地区大会の日程は未定ですが、来年2月11日に長崎県総合福祉センターで行う『第23回長崎ジュニア囲碁大会』の選手権戦が福岡地区大会の長崎予選になります。
選手権戦で優秀な成績を修めた長崎県在住者2名に対し福岡地区大会に参加する交通費相当額が補助される見通しです。
「第18回ジュニア本因坊戦』(出場資格中学生以下)全国大会の日程は、来年3月25日から26日に決まったそうです。福岡地区大会の日程は未定ですが、来年2月11日に長崎県総合福祉センターで行う『第23回長崎ジュニア囲碁大会』の選手権戦が福岡地区大会の長崎予選になります。
選手権戦で優秀な成績を修めた長崎県在住者2名に対し福岡地区大会に参加する交通費相当額が補助される見通しです。
『はじめて学ぶ囲碁』は、入門コースです。「基本ルール」、「石を取るテクニック」、「石の生き死に」までを教授し、9路盤、13路盤を使った「実戦」を学んでもらいます。囲碁は、脳のトレーニングに役立つ趣味の一つです。家族で囲碁を楽しみたい方々の参加を待っています。見学自由です。上級コース希望者は、「東長崎地区こども囲碁交流教室」で受けいれます。全コース受講料は不要です。
参加申込書は、各会場と市役所市民課待合室、市民会館、同「アマランス」、市立図書館、市民活動センター「ランタナ」、にあります。また、桜馬場地区ふれあいセンター、橘地区ふれあいセンターにも置いてもらう予定です。
★上長崎地区ふれあいセンター会場 「長崎中央地区こども囲碁交流教室」
開催日時:26年10月4日(土)から 毎週土曜日 14時45分~16時30分
初級(13路盤使用)、中級は随時参加できます。
★中央公民館(市民会館)会場 「長崎中央地区こども囲碁交流教室」
開催日時;26年11月7日(金)から 毎週金曜日 18時30分~20時30分
初級(13路盤使用)、中級、上級(初段以上)は随時参加できます。
(保護者が一緒に参加するか、こどもの送迎を行うことが参加の条件です。)
★古賀地区市民センター会場 「東長崎地区こども囲碁交流教室」
開催日時;26年10月4日 (土) から 毎週土曜日 10時00分~12時00分
初級(13路盤使用)、中級、上級(初段以上)は随時参加できます。
第11回文部科学大臣杯 小・中学校囲碁団体戦は、7月27日から28日に東京の日本棋院で行われ、長崎県代表の結果は以下の通りでした。小学校の部(64校参加)は、佐世保市立相浦小学校1次リーグC組(1勝2敗)、長崎市立伊良林小学校同H組(3敗)で終わりました。中学校の部(64校参加)は、私立青雲中学校1次リーグL組(1勝2敗)、佐世保市立鹿町中学校同R組(1勝2敗)で終わりました。
第35回文部科学大臣杯少年少女大会は、7月29日から30に東京の日本棋院で行われ、小学校の部(100人参加)は、島原市立第二小学校4年の吉田君が1次リーグR組(3敗)、佐世保市立鹿町小学校6年松田さんE組(3敗)に終わりました。なお、長崎県大会で準優勝した佐世保市立柚小学校5年の眞弓さんは都合により欠席、3位の諫早市立喜々津小学校3年の江頭君はTOTOカップジュニア囲碁国際大会出場のため、断念しました。中学校の部(100人参加)は、島原市立第一中学校3年の松本君が1次リーグR組(3勝)、私立青雲中学校2年の山村さんは同E組(3敗)となり、松本直太君は3位入賞しました。
第38回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会は、7月22日から24日東京の日本棋院で行われ、団体戦は、男子が国立佐世保工業高等専門学校が予選リーグE組で(2勝1敗)、女子は私立青雲高等学校が予選リーグP組で(3勝)、決勝トーナメントは1回戦敗退、8位入賞した。個人戦男子(98人参加)は国立佐世保工業高等学校1年の今村君が予選リーグD組(1勝2敗)、私立青雲高等学校3年の平野君が同P組(3敗)、女子(50人参加)は私立青雲高等学校3年の田中さんが予選リーグW組(1勝2敗)であった。
昨年度から長崎ジュニア囲碁大会の選手権戦は、ジュニア本因坊戦福岡大会の長崎予選を兼ねることになり、松本直太君と今村大吾君の2人が福岡大会に招待され、松本君は全国大会で全勝同士で対局し、惜しくも半目負けし、優勝を逃しました。
主催者毎日新聞本社は、この長崎予選を継続したいそうです。開催は来年1月中旬から下旬で考えています。また、福岡、佐賀、熊本、大分の中学生で全国大会で活躍した方々には参加を案内します。昨年度は小学生の時3位入賞した経験を持つ寺下君(福岡)が松本君に半目勝ちしました。
現在、当団体の3つの教室には幼稚園児が11名います。その多くは9路盤を使って勉強してもらっています。驚いたのは、まだ2、3回しか教室に来ていない幼稚園児でも新たに来た幼稚園児に石の取り方を教え、自分の石が取られるようにしているところを目にしました。小学3年生から4年生に対し、初心者には石を取らせながら教えてやりなさいと指導することはありますが、幼稚園児が自ら行ったのには感心しました。
また、幼稚園児の弟や妹が一緒に教室にきます。かつて同様なケースで4歳から囲碁をはじめ、幼稚園年長で小学生が参加する初心者(13路盤使用)大会で優勝した子もいます。この子の場合、一緒に来ていたお母さんが手ほどきをし、5歳から教室で教えたと記憶していますが、最近2歳のこどもに石を囲み、囲んだ石を取り上げるまでを教えてみました。囲む石は1つ、2つと増やしていき6つまで増やすところまで無難にやってくれました。
なお、『第23回長崎ジュニア囲碁大会』では、新たに未就学児のための「キッズ選手権」を設ける計画です。(上位の棋戦に出場できることは、これまでどおりです。)
8月9日(土)は登校日(午前中)なので、長崎地区こども囲碁交流教室(上長崎地区ふれあいセンター会場以外は開催しません。また、8月16日(土)は上長崎地区ふれあいセンターでおもちゃ病院が開催されるので、長崎地区こども囲碁交流教室は開催しません。(追加情報)8月22日(金)はPTA全国大会が市民会館で行われるため、開催できません。
9月20日(土)は、上長崎ふれあいセンターまつり(翌日開催)準備のため、長崎地区こども囲碁交流教室は開催できません。
10月4日(土)から10月23日(木)の間は、国体のため市民会館の一般利用はできません。よって、10月10日(金)、17日(金)は長崎地区こども囲碁交流教室(中央公民館会場)は開催できません。