昨年度の選手権戦は募集定員12人に対し9人の参加でしたので、4人のジュニア世代棋士のうち、1人はわんぱく名人戦Aに回ってもらいました。 本年は「第1回九州・沖縄こども囲碁県別団体交流戦」で優勝した宮崎県チームを「第34回長崎ジュニア囲碁大会」に招待しています。全員が選手権戦にエントリーできるかは、他の参加申込者の状況によることになりますが、参加希望者が早く分かり、選手権戦のエントリーに相応しい申込者が12人を超えるようであれば棋士を増やす手配をします。大会要項(案)は当団体HPのニュースでご覧願います。 選手権戦エントリー希望者は5月までに大会戦績などを記載したメールを下さい。
第1回九州・沖縄こども囲碁教室等団体戦は2025年6月22日に長崎県勤労福祉会館で開催します。
無差別クラスから初級者クラスまで3人1チームの団体戦です。囲碁教室、同一学校、兄弟姉妹などのチームで高校生まで参加できます。無差別クラス優勝チームは東京で開催される「ロッテ杯団体戦」に参加する旅費交通費を補助します。 県外から参加するチームには交通費の補助を行います。大会要項は本団体HPのニュースで確認願います。
長崎市こども囲碁教室ネットワーク2025年5月の教室開催案内
東長崎地区こども囲碁教室(長崎市古賀地区市民センター)は毎週土曜日10時から12時の開催です。長崎市教育委員会の承認を得て古賀小学校と高城台小学校の1年生から2年生に学校から開催案内チラシを配付してもらう予定にしているので、参加希望者があれば5月10日から開催する方針です。
市民会館中央公民館(金曜日18:30~20:30開催)・・5/2、9、16,23、30通常通り開催 教室は7階第3研修室です。
市民会館中央公民館(土曜日14:30~16:30開催)・・5/10、17,31は通常通り開催 5月3日は祭日のため休み,5月24日は会場がとれません。17日の教室は地下1階の第3会議室です。10日と31日の教室は7階第3研修室です。
第18回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦長崎県大会が2025年5月11日に開催されます。
この大会は6年ぶりで、代表選抜戦とクラス別戦が以下の通り開催されます。 小学生・同一校生徒3名1チームを2校選抜します。 中学生・同一校生徒3名1チームを1校選抜します。
受付開始 9時30分 対局開始10時予定 大会会場 深堀囲碁教室 TEL FAX 095-845-6809 競技方法 小・中学校ともに1校のみ参加 クラス別戦は学校混成チーム参加可、小中混成チーム参加可 個人で申し込みの場合は事務局でチーム編成します。 参 加 費 1人 1,000円 代表選抜戦、クラス別戦ともに表彰・参加賞あり 参加申込 5月9日までに深堀囲碁教室へ TEL FAX 全国大会は7月27日~28日 東京の日本棋院で開催されます。
6月22日には「第1回九州・沖縄こども囲碁教室等団体戦」を長崎県勤労福祉会館で開催します。この大会にも同一校生徒のチームが高校生まで参加できます。 詳細は当団体HPのニュースから確認してください。
第46回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会長崎県2025年5月3日に開催
代表選考会と段級位認定会が以下の通り開催されます。 受付時間 9時30分 対局開始10時予定 開催場所 深堀囲碁教室 TEL FAX:095-845-6809 競技方法 代表選考会(有段者)小・中学生ともにリーグ戦 級位認定大会 20級~1級 参 加 費 1,500円 参加賞あり、級位者には認定状あり 参加申込 4月30日 までに深堀囲碁教室へ TEL FAX095-845ー6809 全国大会 7月29日~30日
文部科学大臣杯少年少女囲碁名人戦長崎県大会は2025年5月3日に開催されます。
大会案内はまだ届いていませんが、全国大会に出場する小学生と中学生各2名を選出する大会です。棋力認定も行われます。
4月27日から5月3日(土・祝)に変更されました。
第1回九州沖縄こども囲碁教室等団体戦は2025年6月22日に再び日程変更しました。
5年間開催されなかった文部科学大臣杯小・中学校囲碁大会が再開されます。
ボンド杯争奪第28回 全日本こども囲碁全国大会が2025年3月22日~23日開催されました。
長崎市こども囲碁教室ネットワーク2025年4月の教室開催案内
東長崎地区こども囲碁交流教室……未定
長崎中央地区こども囲碁交流教室 中央公民館金曜日開催 4/4、11,18、 25 通常通り開催 7階第3研修室
崎中央地区こども囲碁交流教室 中央公民館土曜日開催 4/5,12、26, 通常通り開催 4/19 会場確保できず 7階第2研修室
こどもへの囲碁普及は学校での「総合的な学習の時間」の取り組みが効果的。
2025年3月2日NHKの囲碁番組で東京や大阪でプロ棋士や若い方々などが行っているこどもへの囲碁普及活動の様子が映像で紹介されました。 私は平成4年秋に『長崎ジュニア囲碁大会』を開催することから囲碁普及活動に携わっています。現在は3つの囲碁教室で毎週1回2時間。小学校のアフタースクールで毎週1回2時間程の指導を行っています(何れも参加費無料)が、こども達は習い事が多く囲碁教室で生徒を集めるのは大変です。 文化庁「伝統親子こども囲碁教室補助事業」は平成15年度から始まり、申請要件の生徒10名の維持ができず県内の教室は当団体だけが取り組んでいます。 また、平成16年に県内のこども囲碁教室のネットワークづくりに取り組んだ時、40以上の教室があり、『長崎ジュニア囲碁大会』の参加者も200人以上があたりまえでした。現在は県内のこども囲碁教室1ケタ前半になり、本年2月末にも1つの教室が終わりました。教室が減った理由は指導者の高齢化です。
さて、学校での囲碁の取り組みですが、かつて「全日本囲碁協会」が12万人を超える署名を持参し馳文部科学大臣を訪問したこともありました。正課導入のお願いは実現していませんが、「総合的な学習の時間」を活用し囲碁を正課として採用している学校は素晴らしいと思います。(149校)また、兵庫県の宝塚市ではモデルケースとして保育所や幼稚園で2万4000人を超える未就学児が囲碁を学んでおり本年には5歳児の全国大会が始まったことも紹介されました。(当団体では本年3月開催の『渡辺和代キッズカップ』で保育園年長の生徒が準優勝しました。)
長崎市の場合、小・中学校の「総合的な学習の時間」で囲碁が採用されていたこともありましたが、囲碁が分かる教職員がいなくなれば実施がなくなるようです。 また、公立学校ではクラブ活動として存在がなく、学校は生徒を早く帰宅させたい方針です。本日のテレビで紹介された学校では外部からの指導者を受け入れていますが、このためには囲碁愛好者の協力が欠かせません。当団体の「高齢者囲碁サロン」(参加費無料)ではお年寄り(初段~五段)とこどもが囲碁を楽しんでいます。
ネット nhk囲碁フォーカスをご覧ください。