2018TOTOカップジュニア囲碁国際大会が7月30日(月)10:00から北九州のアジア太平洋インポートマートで行われました。本年度も日本棋院主催の全国大会とバッテイング(5年連続)している問題について、大会事務局長にその理由を問いただしました。説明の内容は私には納得しがたいものでしたので、こども達はどの大会でも一所懸命戦って代表権を獲得しているのにバッテングが分かると、この大会参加を辞退していることを伝えるとこの大会は全国大会に出られないこども達が参加できる大会で良い旨の発言がありました。(様々なレベルのこども達がクラス別に競うことができるこの大会は貴重です。長崎では、こどもの大会が10ほどあります。そして、その殆どの大会には入門・初心者レベルのこども達が参加できます。他の県でも同様な配慮がなされているのではないでしょうか。) また、この大会には各県から監督者が参加しますが、昨年度は名札が作成されていなかったので、監督同士が情報交換などを行うためにも名札が必要とお願いしていましたが、本年度も名札はありませんでした。この大会開催にあたっては、委員会などが設けられ、前年度の反省などを踏まえて大会運営が行われていると思い、運営担当者の方々多数にこのことを訊ねてみましたが、全員からそのようなことは知らない旨回答がありました。 大会参加者は次の通り、長崎県からは10人の参加がありました。無差別クラス31人、Aクラス(初段~五段ハンデイ戦)44人、Bクラス(1級~5級ハンデイ戦)38人、Cクラス(6級~9級ハンデイ戦)40人、Dクラス(10~13級ハンデイ戦)69人、合計222人。