囲碁の全国大会に小・中・高校生が出場します。高校生は公私立学校が生徒数等に応じた負担金を支払い、これを財源に高体連や高分連が組織され、囲碁の場合も相応の旅費等(個人負担はほぼない)が学校を通じて支給される仕組みがあります。また、学校によっては、PTAや生徒会からの支援もあります。 小学生・中学生の場合、長崎市以外の自治体では旅費等支援があることから、かつて、長崎市に相談に出向いたところ、スポーツの場合は、ユニホーム等も購入できない家庭があることを理由に検討できない旨の発言を受けました。なお、スポーツの団体競技の場合、こども達が町中で募金活動を行っているのを見かけますが、出場チームが市長を表敬訪問し、金一封を受領しているテレビ報道があったので、詳細な制度があるか秘書課に問い合わせたが説明を受けることはできませんでした。
このたびの制度は、広報ながさき5月号22ページに記載がありますが、詳細は市のHPをご覧ください。これにより、文部科学大臣杯囲碁大会等が対象になります。国内大会では1人につき千円から2万円(開催地区により異なる)の奨励金が交付されます。