当団体では、より多くのこどもに囲碁に触れてもらうため、本年(30年)10月から毎週1回長崎市立日見小学校の放課後こども教室に出向いています。長崎県内は少子化と指導者の高齢化の影響により、囲碁を学ぶこども年々減少しています。また、小学校の正課クラブ(4年生以上対象・年間10回開催)では、ボードゲームは行われていても学校に指導者がいないために囲碁は除外されているようです。また、囲碁が課外活動で行われる公立小学校はないようです。 長崎市のこども未来課が作成した平成29年度の資料によれば、長崎市には放課後こども教室が30程あります。この中にはこども同士でも取り組める将棋を行っているところはありますが、囲碁の取り組みはどこにもありません。あなたも学校囲碁指導員になって放課後こども教室を訪ねてみませんか。 講習会の候補日はボンド杯第22回全日本こども囲碁チャンピオンを開催する31年2月17日(日)で会場は長崎県総合福祉センターです。