囲碁を学ぶ効果を紹介します。学ぶのは未就学児の頃からお勧めします。
世界での競技人口が約3,600万人もいるとされている「囲碁」。その囲碁が学校教育の分野で最近注目されているようです。東京大学が囲碁を正規授業に採り入れたのは10年前。その後、全国の小・中学校や大学で囲碁の授業が採り入れられています。(例えば、東京都千代田区は全ての小学校8校、中学校3校で囲碁が採り入れらています。そして、大学は40校になっています。) 私は囲碁を学ぶ効果として保護者の方々に申しあげている言葉は、『考える力や集中力が身につく』です。(将棋、チェス、オセロなど多種なボードゲームもそうです。)次に『マナーの大切さや対戦相手を気遣うやさしさが身につく』ですが、囲碁を学ぶ効果をもっと知りたい方は、『こどもまなびラボ』をご覧ください。 最後に、長崎市こども囲碁教室ネットワークでは、3歳頃から囲碁を学ぶことを勧めています。当団体では小学生で五~六段格までの能力を得るこどもがいますが、近年、全国では未就学児でそのレベルまで達するこども少なくありません。