カテゴリー別アーカイブ: 大会

第50回NBC囲碁大会に行ってきました。

この大会は、本年度から「一般の部」の実施方法が変り、女流選手権全国大会代表選出戦は別の日に行われることになりました。高校生、中学生の高段者は「一般の部」に出場し、Aパート(選手権戦)では、連覇中の松本君(島原第一中学3年)が初戦で矢田氏に負け、今村君(佐世保高専1年)も矢田氏に決勝戦で敗退しました。

「こどもの部」は、午後から行われました。その結果は、次の通りです。当団体からの参加者は、「一般の部」1名、「こどもの部」10名うち、入賞者3名(ゴチック文字)

ジュニア選手権 トーナメント戦 互先 (手合時計使用各30分) 12名参加                                                                                                               (優 勝) 新 田   森、(準優勝) 林田 すみれ、(第3位)松田 彩李

上級の部 5回戦変則リーグ ハンデイ戦 16名参加

 (優 勝) 江頭  孝幸5-0、(準優勝)日下野 希5-0、(第3位)江頭 弘祐4-1

初級の部 5回戦変則リーグ ハンディ戦 22名参加

 (優 勝) 掛水 幸二朗5-0、(準優勝)宮崎 華奈5-0、(第3位)鈴木  愛4-1

13路盤使用 7回戦 12名参加

 (優 勝)田原 優真7-0、(準優勝)平山 温人6-1、(第3位)山口裕之6-1

9路盤使用 8回戦 11名参加

 (優 勝)田中 心結7-1、(準優勝)大津 勇人6-2、(第3位)太田 楓雅6-2

IMGP3197 IMGP3200

IMGP3218 IMGP3215

 

長崎こども囲碁十傑戦に行ってきました。

参加者総数は31人、2段以上14人、それ以下17人の参加者がトーナメント(総互先)で戦った。1回戦は2段以上とそれ以外で抽選が行われたようで、棋力上位者が入賞圏外に落ちる変則なトーナメントになった。(2段以上同士は手合時計使用:持ち時間30分)

昨年度の反省(棋力差が著しい者の対戦)は解消したが、高校生の大会のように棋力差が著しくても総互先で行う(この大会も棋力別に2分割して抽選を行うなど工夫が必要。)からと言って、小学校低学年から高校生までの年齢差と棋力差が著しい者が戦う大会は他にはない。また、トーナメント敗者はハンディ戦に移行するが十傑戦との整合性がない。なお、当団体からの参加者は6名(入賞者5名はゴシック文字記載)

 十傑戦入賞者

   優 勝 今村 大吾  六段 国立佐世保工業高等専門学校1年 平 戸

   準優勝 吉田 鴻史  初段 島原市立第二小学校4年     島 原

   第3位 松田 大河  四段 佐世保市立鹿町中学校2年    佐世保

   第4位 江頭 弘祐  3級 諫早市立喜々津小学校3年    諫 早

   第5位 山村 愛南  三段 私立青雲中学校2年       佐世保

   第6位 松田 美すず 初段 佐世保市立鹿町中学校6年    佐世保

   第7位 山之内 雄紀 二段 私立青雲高等学校1年      長 崎

   第8位 吉田 良護  初段 長与町立長与第二中学校2年   長 与

   第9位 小岱 証  六段 私立聖母の棋士高等学校2年   長 崎

   第10位 日下野 希  2級 佐世保市立祇園小学校5年     佐世保

王座戦(ハンディ戦)成績優勝者

   4勝賞 林田 すみれ 三段 大村市立桜が原中学校1年    大 村

   4勝賞 荻 鷹之亮  3級 私立精道三川台小学校4年    長 崎

   3勝賞 川原 章樹  五段 県立長崎明誠高等学校2年    長 崎

   3勝賞 坪田 由香  四段 雲仙市立国見中学校3年     雲 仙

   3勝賞 尾上 翔玖斗 初段 佐世保市立相浦小学校6年    佐世保

   3勝賞 川添 舜一郎 3級 長崎市立橘中学校1年      長 崎

   3勝賞 武田 康太郎 3級 長崎市立岩屋中学校2年     長 崎

   3勝賞 鳥居 大誠  5級 長崎市立桜町小学校3年     長 崎

   3勝賞 江頭 孝幸  5級 諫早市立喜々津小学校6年    諫 早

IMGP3156IMGP3179

こども囲碁まつり長崎2014長崎地区大会に行ってきました。

長崎市・西彼杵郡長与町のほか、大村市、島原市、雲仙市、佐世保市などから76人(4歳児から高校生)が参加しました。入賞者は以下の通りですが、学校・学年などが分からなかった方は氏名とエントリーした棋力のみを掲載しました。なお、11月は第29回全九州高校囲碁選手権大会など4つの囲碁大会が重なると共に授業参観など学校行事とバッティングした日曜日があり、当団体の参加者も普段より少ない結果になりました。当団体からの入賞者はゴシック文字になっています。

(1)有段者クラス(初段~四段エントリー)ハンディ戦 15人参加                                  優   勝 松田 彩季 県立清峰高等学校2年  二段エントリー 4戦全勝            準優勝 北岡  純 私立青雲高等学校2年   三段エントリー 3勝1敗             第3位 藤本  源 私立南山中学校1年        三段エントリー 3勝1敗

(2)上級者クラス(6級~2級エントリー)ハンディ戦 14人参加                優   勝 山足 尚幹                   5級エントリー 4戦全勝                準優勝 眞弓 鈴加 佐世保市立柚木小学校5年 3級エントリー  3勝1敗           第3位 安藤 祐輝 長与町立長与中学校1年   3級エントリ   3勝1敗

(3)中級者クラス(13級~8級エントリー)ハンディ戦 16人参加             優 勝 鳥居 大誠 長崎市立桜町小学校3年  8級エントリー 4戦全勝         準優勝 小野 おうか                  12級エントリー  3勝1敗         第3位 田淵 瑠菜                    10級エントリー  3勝1敗

(4)13路盤クラス(14級~17級エントリー)     8人参加              優 勝 山本 珠緒 長崎市立上長崎小学校2年 15級エントリー 7戦全勝      準優勝 上野 一至                     15級エントリー   6勝1敗        第3位 向田 和泰                     15級エントリー  5勝2敗

(5)9路盤クラス(20級~18級エントリー)     23人参加                         優  勝 田淵 誠弥                    18級エントリー  8戦全勝               準優勝 前田 優心                    20級エントリー  7勝1敗        第3位 真鍋 元太                     20級エントリー   6勝2敗

 IMGP3125IMGP3115

あじさいながさき囲碁大会に行ってきました。

あじさいながさき囲碁大会は、第13回囲碁アマチュア竜星戦(全国ケーブルテレビ局選抜囲碁選手権大会)として行われました。参加資格は長崎市・長与町・時津町・西海市の在住者です。高校生は、一般に参加します。小学生と中学生は、ジュニア竜星戦クラス(ハンディ戦)に参加。2つのリーグ(6名づつ)に分かれて戦いました。当団体からは、高校生1名と小学生2名が参加しました。(当団体からは諫早の大会にも参加しています。)日本棋院の万波奈穂三段が来崎され、当団体の小学生2名と一緒に写真撮影させてもらいました。

ジュニア竜星戦クラスの優勝は、山村 愛南さん(私立青雲中学2年)でした。11月8日のブロック大会へ進出し、ネット対局を行い、2連勝したら日本棋院で行われる全国大会へ進出することになります。山村さん頑張ってください。(山村さんの写真は最後にあります。)

もう1つのリーグでは、当団体所属の田原 壮眞君(長大付属小1年)が優勝しました。

IMGP3041 IMGP3042 IMGP3049IMGP3051  IMGP3053 IMGP3058

 

第4回くらしき吉備真美杯こども棋聖戦長崎県予選会に行ってきました。

 本大会は、中国から囲碁を持ち帰ったと伝えられる吉備真備(きびのまきび)ゆかりの地である倉敷市で「こども棋聖」の称号をかけて12月13日から14日に全国大会が開催される。その代表(小学生低学年1名、小学生高学年1名)の決定戦です。当団体からは3名が参加し、2名が入賞しました。

小学生低学年(10名参加)                                      優  勝  江頭 弘祐 諫早市立 喜々津小学校3年 (東長崎地区こども囲碁交流教室)                       準優勝  鳥居 大誠 長崎市立 桜町小学校3年   (長崎中央地区こども囲碁交流教室)                            小学生高学年(7名参加)                                      優 勝   眞弓  鈴加 佐世保市立 柚木小学校5年                        準優勝  吉田 鴻史 島原市立 島原第二小学校4年 

IMGP3003 IMGP3001                                                                                        

 

                                                          

 

 

 

第51期しんぶん赤旗囲碁大会長崎地区大会に行ってきました。

当団体から参加した小岱君、2年前、中学3年生で初めて参加したときは、3位入賞したが、県大会は都合により出場できなかった。今年は準優勝した。小岱君によれば、相手の平山さんには、9月7日に行われた長崎県最高位戦長崎予選では勝利し、3連勝で9月21日の県大会出場権を獲得したとのこと。優勝カップを逃した悔しさを県大会で晴らしてくれたらと思い、私が各種大会で獲得した多数のトロフィーを見せてハッパをかけた。

IMGP2901IMGP2904

 

平成26年度長崎県高等学校総合文化祭囲碁選手権大会は終わっていました。

昨日、囲碁教室が終わりいつものように「インド料理サプナ」でカレーを食べていると、小岱君が、明日高校生の囲碁大会があると言うので、今日は5回戦だけは見ようと会場の青雲高等学校に向かっていると、14時30分頃に小岱君から電話で参加者が少なく、もう自分が全勝優勝し、表彰式は15時30分予定と連絡してきました。行ってみるとちょうど小岱君が賞状をもらったところでした。参加者は12名(うち、女子2名)、参加学校数7校でした。個人戦優勝 小岱  証  聖母の騎士高等学校2年                       団体戦優勝 佐世保工業高等学校(山根 拓真、石井 直人、山口 賢人)

IMGP2892 IMGP2893

 

TOTOカップジュニア囲碁国際大会に行ってきました。

北九州市開催の「TOTOカップジュニア囲碁国際大会」に行ってきました。3歳から18歳までが参加できる大会で、福岡県と下関市からは参加自由で、その他の九州各県、沖縄県は予選会で選ばれた各クラス2人計10人(8県合計80人)が招待選手として参加します。海外は中国の北京(15人)、上海(15人)、広州(10人)、大連(10人)、厦門(5人)、中華台北の台北(15人)、合計70人が招待されます。

当日の各クラスの参加者は次の通りでした。無差別クラス参加者37人(外国14人)、Aクラス(初段~五段)参加者44人(外国14人)、Bクラス(1級~5級)参加者36人(外国14人)、Cクラス(6級~10級)参加者41人(外国13人)、Dクラス(11級~20級)参加者49人(外国14人)。しかし、少年・少女囲碁名人戦が翌日から東京で開催されるので、この大会の参加を諦めたこども達が少なからずいたようです。(長崎県の場合は2人)私が開催日程を決める場合は、囲碁関係のみならず多くの情報を集めてより多くの参加者を得るように配慮します。各県のトップクラスが参加できない状況になったことは海外のみならず国内の参加者にも失礼なことです。

長崎県から参加した10人の中では無差別に参加した今村大吾君が3勝賞を獲得。(4戦全勝2人)。当団体からは小岱  証君(無差別)、川添 舜一郎君、江頭 弘祐君(Bクラス)、鳥居 大誠君(Dクラス)が出場しました。

最後にこどもが参加する場合、親や兄弟、姉妹も同行する場合があります。普段から囲碁を学んでいる兄弟、姉妹は大会会場で何もすることがないので、福岡県と下関市のこども達と同様に交通費は不要なので、次年度から大会参加ができるよう検討して欲しい旨大会事務局に要望しました。

IMGP2773 IMGP2777 IMGP2780 IMGP2784 IMGP2787 IMGP2789

第38回文部科学大臣杯 全国高校囲碁選手権 長崎県大会に行ってきました。

7月下旬に東京の日本棋院で行われる(A)全国高校囲碁選手権大会の県代表を選ぶ大会です。また、茨城開催予定の(B)第38回全国高等学校総合文化祭県代表もこの結果で決まります。

男子18名、女子5名混合の変則5回戦リーグで対戦。最終戦では事実上の決勝戦と評された今村君と小岱君が全勝同士で対戦。小岱君は1回戦で不戦勝のクジを引いた不運で残念でした。スイス方式の場合、不戦勝にも点数を与えるのが一般的です。しかし、この大会では棋力の差が大きい対戦もクジゆえに発生します。その場合、相手に勝点がない可能性もあります。よって、参加者を棋力別に2つに分けて対戦相手の抽選を行うなどの改善が望まれます。

次に佐世保高等専門学校は全国高等学校総合文化祭に参加する資格がないので今村君が参加できないのも残念です。

期日:平成26年5月7日(日) 会場:青雲高等学校  

参加:10校23名(男子18名、女子5名)

○男子団体戦(参加4校)

    団体戦は男女23名の変則リーグで順位を決め(スイス方式)、その順位の合計が  ない学校が1位になります。佐世保高等専門学校は上位12名の中での対戦が多かったにもかかわらず優勝。

       1位 国立佐世保高等専門学校  21P  上位対戦9回 (A)全国大会出場

       2位 私立青雲高等学校       22P  上位対戦6回

       3位 県立佐世保工業高等学校  36P   上位対戦6回 

       4位 県立長崎北陽台高等学校  38P  上位対戦8回

    ○女子団体戦(参加1校)

       1位 私立青雲高等学校      43P 上位対戦11回  (A)全国大会出場

    ○男子個人戦(参加18名)

       1位 今村大吾  国立佐世保高等専門学校1年 (A)全国大会出場

       2位 平野耕太郎 私立青雲高等学校3年     (A)(B)全国大会出場

       3位 濵上陽平  県立長崎北陽台高等学校3年 (B)団体戦県選抜

       4位 小岱 証  私立聖母の騎士高等学校2年 (B)団体戦県選抜

    ○女子個人戦(参加5名)

       1位 田中風歌   私立青雲高等学校3年     (A)(B)全国大会出場

       2位 松田彩李  県立清峰高等学校1年     (B)団体戦県選抜

IMGP2681IMGP2683

第11回文部科学大臣杯 小・中学校囲碁団体戦 長崎県大会に行ってきました。

 

7月27日~28日に東京で行われる全国大会代表(小学校2チーム、中学校2チーム、これは九州管内では長崎県だけ、ほかの県は各1校だけです。)の選抜戦とクラス戦がありました。

小学校の代表選抜戦(8チーム参加:トーナメント戦+リーグ戦)

  優 勝 佐世保市立 相浦小学校                   3勝(勝点7)全国大会代表

  準優勝 東長崎地区連合(喜々津小学校、古賀小学校 2勝(勝点6)

  第3位 長崎市立 伊良林小学校                1勝(勝点5)全国大会代表

  参加小学校:精道三川台(4点)、北諫早(4点)、桜町(4点)、山里(3点)、精道(3点)

小学校のクラス戦(4チーム参加:リーグ戦)

    優 勝 長崎市こども囲碁教室ネットワークほか連合     3勝(勝点6

    準優勝 長与こども教室        2勝(勝点5)

    第3位 浦上チーム             1勝(勝点4)

  中学校の代表選抜戦(代表選抜戦参加校5校、クラス戦参加3校、計8校によるトーナメント戦)

    優 勝 私立 青雲中学校A                  3勝(勝点7)全国大会代表

    準優勝 私立 青雲中学校B               2勝(勝点5)

    第3位 佐世保市立 鹿町中学校     1勝(勝点4)全国大会代表

    参加中学校:長与第二(4点)、精道三川台(1点)クラス戦参加は掲載省略

*全国大会代表は1校1チームになっているため、鹿町中学校が全国大会へ出場する。

IMGP2658IMGP2660IMGP2662