長崎ジュニア囲碁大会の選手権戦は「ジュニア本因坊戦」の福岡地区大会長崎予選として扱われ、松本直太君と今村大吾君が福岡地区大会に出場しました。福岡地区大会の代表枠は本年度から1人増え3人になり、昨年度全国大会4位の福田敏弘君と同8位の波多野寛太君、祐徳本因坊戦優勝の松本直太君がシードされ、3リーグに分かれましたが、松本君のリーグには文部科学大臣杯ベスト16の今村大吾君と佐賀の谷口拓大君の2人がおり、有力選手が1つのリーグに集められた変則な取り扱いになっていたのが残念でした。
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佐藤洋一さんが「東長崎地区こども囲碁交流教室」に指導に来られた。
大学でこども囲碁教室を行っていたころには時々指導に来られたが、教室の場所が古賀に移ってからは途絶えていたように思う。仕事を止められたので、これからも石田先生と一緒に古賀まで来られることになるようだ。指導の協力者は一人でも多い方が良いが、長崎中央地区ではなかなか得られない。
上長崎地区ふれあいセンター(毎週土曜日14:45~16:30)会場の協力者を求めます。興味関心がある方は佐藤まで(090-6404-4416)ご相談ください。
第22回長崎ジュニア囲碁大会を開催しました。
1992(H4)年長崎総合科学大学“造大祭”のイベントの1つとして始めたこの大会は、18回大会からNPO法人長崎こども囲碁普及会の単独主催になり、第22回大会からは長崎こども囲碁教室ネットワークが主催することになりました。参加者は幼児(4歳)から高校生まで121名でした。
選手権戦は全国大会の上位で活躍した者が5名参加し、これまでで最もハイレベルな戦いになりました。決勝戦では福岡の寺下龍太郎君が大会3連覇中の松本直太君に半目勝ちし初優勝しました。
寺下君は第18回大会で3位入賞(当時小学校4年生)の経験をもっていますが野球少年でもあります。
毎年のことですが、入賞し盾を持つこどもと写真を撮る親、笑顔があふれていました。入門、初級クラスのこどもたちが参加できるこの囲碁大会は続けたいと思います。
深堀囲碁教室の皆さん、大角さん、福井さん、林田さん、鹿山さん、峰さんご協力ありがとうございました。引率の先生方お疲れさまでした。来年は11月初旬に開催したいと思っています。


