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深堀囲碁教室から県民囲碁まつり『こども級位認定大会』の案内(要項)が来ました。

県民囲碁まつりは、スポンサー不在のために主催の毎日新聞社長崎支局が降りるとの話を聞いていましたが、深堀囲碁教室がこれまで通り7月20日(祝)に”県民囲碁まつり”段級位認定大会を午後12時30分から開催します。そして、午前10時からはこども級位認定大会が次の通り開催されます。当団体所属の方は、教室開催時に佐藤から開催要項を受けてください。

競技方法:4回戦の変則リーグ戦(9路盤、13路盤使用者は6回戦の予定。)
参  加  費:1,500円
申込締切:7月18日まで葉書又はFAXで
TEL&FAX:095-845-6809

長崎市こども囲碁教室ネットワーク特級コース(プロ指導)6月分開催しました。

6月21日に当団体の特級コース(関西棋院高原九段指導)を諏訪小学校地域交流センターで開催しました。参加者は高校生2名、中学生1名、小学生2名でした。7月の開催日は7月19日で、上長崎地区ふれあいセンターで開催する予定です。(詳細は後日公開)

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7月から8月の長崎県内囲碁大会開催概要案内

元院生の長井多葉紗さんが、全国の囲碁大会、囲碁関係イベント情報をスマホで見れるように取り組む準備をすすめておられます。(7月スタート)私も長井さんへの情報提供を協力することにしましたが、当団体でも県内の方々向けに2カ月単位でお知らせすることにしました。(大会の詳細問い合わせは主催者にお願いします。)

なお、当団体のHPブログへの情報掲載、長井さんへの情報提供を希望される方々は、佐藤までご相談願います。(携帯080-6404-4416)

・7/12 第48回親和杯・かぼちゃテレビ杯合同囲碁大会
於 親和銀行島原支店
・7/20 県民囲碁まつり段級位認定大会
於 深堀囲碁教室(長崎市)
(少年少女段級位認定大会も同時開催)
・8/02 第37回世界アマ県大会
於 島原市杉谷公民館
・8/18 第16回島原半島少年少女囲碁大会
於 島原市杉谷公民館
・8/29 第1回長崎県団体戦(5人1チーム)
於 NBCソシア別館(長崎市)

長崎市こども囲碁教室ネットワーク「特級コース」の会場と実施案内(6月21日)

長崎市こども囲碁教室ネットワーク主催の特級コースは、次の通り開催します。

日 時:平成27年6月21日(日)13:00~16:00(予定)12時30分開場
場 所:諏訪小学校地域交流センター 1階 研修室
講 師:関西棋院高原周二九段
(以下に会場までの案内を掲載します。佐藤 080-6404-4416)

眼鏡橋から会場方面を写した写真と会場の手前にある「岩永梅寿軒」さんの写真です。

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その後に諏訪小学校の裏門があり、諏訪小学校地域交流センターは、すぐそばにあります。なお、学校正門は日曜日ですので、閉まっており、入ることはできません。

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第12回長崎県ねんりんピック囲碁交流大会を見てきました。

5月23日に開催された、この大会は60歳以上が参加対象ですが、全国大会代表を選出する「ねんりんピッククラス」以外にはこどもの参加を認めてもらっています。その目的は、こどもと大人の交流です。当団体から参加したこどもは3人で、ほかに大村から2人のこどもが参加していました。私は午前中東長崎地区こども囲碁交流教室の講座、午後は長崎県マンション管理共同組合理事会に参加しなければならなかったので、会場にはあまり居ることはできませんでしたが、対局中、こどもの近くにいる大人はこどもの打ちっぷりを楽しそうにみていました。高段の中学生や高校生が一般の囲碁大会に出場することは普通にありますが、小学生が囲碁を通じて大人と交流できる機会が増えればいいと思います。

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第18回ジュニア本因坊戦は寺下龍太郎君が初優勝(囲碁未来6月号)

寺下君(福岡代表)は、当団体が主催する『長崎ジュニア囲碁大会』の22回大会、23回大会を連覇しています。野球少年ですので、野球と日程が重なった場合は野球を優先しているようですが、23回大会で決勝を争った福田敏弘君(福岡代表6位)が、寺下君の囲碁を評して『ヒラメキが素晴らしい』と言っていました。本当におめでとうございました。

なお、この大会の初代優勝者は、井山 裕太プロで小学3年生の時でした。長崎県出身者では第13回大会優勝の石原 康佑さん(第15回長崎ジュニア囲碁大会優勝者)がいます。

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長崎市こども囲碁教室ネットワークでは、「特級コース」を新設します。開催は月1回予定で、指導は関西棋院高原九段が行います。

長崎市こども囲碁教室ネットワークでは、平成16年より入門から上級までのコースを設け、こどもとその親等へ囲碁の指導を無料で行っています。このたびは、関西棋院の高原九段を講師に月1回の「特級コース」を下記要領で行うことに致しました。この取組は、当面来年1月まで第3日曜日に開催する方針ですが、高原九段の都合により日程や開催場所等変更が生じる場合もありますので、毎月の案内は、当団体HPブログで行います。ご高覧の上、参加希望者は、佐藤へメール(携帯メール不可)願います。メール連絡ができない方は、080-6404-4416に連絡してください。ただし、回答はすぐにできないことをご承知願います。(HPは「長崎市こども囲碁」と入力すると現れます。)
なお、当方では「長崎ジュニア囲碁大会」の参加申込書を所有していますので、参加資格があるなど一部の方には6月開催のみハガキでお知らせします。また、指導を受ける定員は6名(原則3面打ち)ですので、
早めに申し込んでください。参加を受付た方にはメールで返信します。見学希望者は当日佐藤に許可を受けてください。

  記

日  程:27年6月21日(日曜)
時  間:13:00~16:00 12:30開場
場  所:諏訪小学校地域・学校交流センター(所在地:長崎市諏訪町7-13)
方  法:原則3面打ちによる指導碁(定員6人)
参加資格:原則3段以上又は全国大会出場経験者
指 導 料:小学生  1人につき1,000円    中学生以上 1人につき1,500円
参加者各自が負担する指導料は佐藤が預かり、高原九段に渡します。
そ の 他:対局順等を決めるために会場に来れる予定時間も知らせてください。待合時等、パソコンで六段レベルの対局、死活・手筋、布石等のソフト利用ができます。   
平成27年5月15日
長崎市こども囲碁教室ネットワーク  会 長 佐 藤 義 弘メールアドレス:ys3104416@ngs2.cncm.ne.jp

全日本囲碁協会が「囲碁を小・中学校の正課に」を願う署名運動

「ひかるの碁」のブームがあった頃、ある中学校の先生から「総合的な学習の時間」で、囲碁を選択した生徒が84人いて、道具手配の相談があった。その後、ブームが下火になり、長崎県では平成15年「NPO法人長崎こども囲碁普及会」が発足し、こどもへの囲碁普及活動に着手した。その手段の1つには教育委員会や学校等との連携があったが、私学を除き課外活動ですら学校で囲碁に取り組むことは非常に難しい。また、課外活動は4年生からで、その主管は学校ではなくPTA(保護者)だと校長先生から説明を受けました。囲碁や将棋などの場合、運動系とは異なり1年生からでも良いと思います。

近年熊本県に「NPO法人熊本こども囲碁普及会」が発足し、素晴らしい囲碁普及活動が展開されています。皆さん、是非、HPをご覧ください。その中には、宇土中学校の囲碁入門授業も紹介されています。講師は石倉 昇九段です。授業の終わりに全員から感想文を書いてもらったそうですが、その中で印象に残ったものがNHKの囲碁講座3月号に紹介されています。その一部を採り上げると「囲碁は年齢、性別、国籍に関係なく、誰でも楽しめる」

私が会長の「長崎市こども囲碁教室ネットワーク」には2つの教室があり、何れも名称の末尾は「囲碁交流教室」になっています。理由はこども達に囲碁を通じて様々な方々と交流して欲しいからで、もちろん家庭でもです。このような素晴らしい囲碁文化を学校で学ぶことができれば最高です。文部科学省(文化庁)では、この取組を民間団体に委嘱する補助制度「伝統文化親子教室事業」を実施していますが、その活動費の半分程度は団体または団体代表が負担しています。日本の伝統文化は囲碁だけではありませんが、教育委員会や学校にも関心を持ってもらうように文部科学省は動いて欲しいものです。囲碁教室生徒の保護者の皆様、ご署名よろしくお願いします。

最後に長崎市教育委員会では課外活動の総括レジュメを数年前に著しています。囲碁に関する記述は、こども囲碁大会の開催状況を知らない方々が纏めたものになっています。また、スポーツを含め様々なこども達の大会費用は、民間団体や個人の負担等で行われているものが少なくありませんが、一部には自治体から資金補助を得た団体が永年に亘り費用負担している大会あり、長崎県を通じて是正を要望しても実行されませんでした。  次に囲碁の全国大会(東京)に出場するこどもへの旅費補助ですが、長崎県の場合、1人18,000円です。小学生の場合、保護者の付き添いも必要ですが、100%自己負担です。地域によっては、自治体から補助が行われるようですが、出場辞退もあります。